商売人の燃え上がる情熱で 佐伯まちゼミ
昨年2月に実施した佐伯まちゼミから早半年。
8月に第2回まちゼミ実施の手配がほぼ整った。
5月末の参加店締切を以って2代目のまちゼミメンバーが
決まる。
初代メンバーから新規に数名の仲間が増えそうなので
安心と同時に、新しい仲間のみなさんにもしっかり楽
しんでいただくなかで成果をかんじていただけるように
組み立てていかなければならない責任感を感じています。
佐伯まちゼミ集合広告向けの写真撮影会
早朝からの撮影会にも関わらず、30名弱の仲間が集まって
くれました。
それぞれに佐伯で生き、商売に情熱を注ぎ、このまちの為に
という思いを掲げて走り続けている方たちばかりです。
この日の夜には、実際にどんなゼミを実施するかを
検討する会を持ちました。
平日のお忙しい中、こちらも30名弱のご参加を
いただきました。
ゼミ内容決めワークショップの様子
一人で悩んでいるよりも、仲間と議論し合いながら
導き出す答えには新しい気付きがいくつかありました。
ゼミ主催者の視点での意見、参加者の視点での意見、
複数の視点からの意見は参考になるものが多くありました。
仕事が終わった後もこうして集い、真剣に議論する
真面目な仲間が増えているのは本当にうれしいです。
この後のコンパでも多くの議論が交わされて
いました。
第2回佐伯まちゼミも成功すること間違いないです。
人と人との繋がりを作りながら、
その情熱でお互いの商売を、命を、魂を
輝かせ合う。そんな集団になっていけそうな予感です。
まだまだこれから。
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稲盛さんが経営の要諦を12か条にまとめたものがあります。
経営12か条
http://www.kyocera.co.jp/inamori/management/twelve.html
この経営12か条の第一番目には『1.事業の目的、意義を明確にする~公明正大で大義名分のある高い目的を立てる』と書かれています。
改めてなぜ、なんのために事業、商売をおこなっているのか・・・もっと明確な目的・意義を打ち立てないといかんです。
経営会議、フィロソフィーの共有
毎月経営者仲間での経営会議を実践中です。
今月で3回目となりますが、先月から京セラ
フィロソフィーの輪読も実践し始めました。
始めは受け入れられるか不安もありましたが、
稲盛塾長の魂の言葉は経営者の胸に熱く刺さる
ようでした。
今月は12日に経営会議とフィロソフィの輪読を
実践予定。心を高めること、経営を伸ばすこと、
この両輪をフル回転させながら自分自身が生き
ている意味、「我とは何ぞや」「運命とは」
という問いを明らかにしていきたいと思います。
数字だけでは語りつくせない経営の醍醐味は、
やはり人生をいかに生きるかに直結している
からだと感じます。
どれだけ人生に真剣になれるかとは、
どれだけ経営に真剣になれるかと同義語
だと稲盛さんも語られていらっしゃいました。
真面目にど真剣に経営に人生に向き合います。
一燈照隅
情熱を掲げながら、四苦八苦しながら、佐伯のまちで生きている方々がいます。自分の信じる道を突き進む熱量はそれを感じた誰かに勇気を与え、一歩を踏み出すきっかけになると信じています。
佐伯でチャレンジし続ける方々のその熱源をほんの少しだけでも感じることで、今起きている様々なチャレンジをより大きな燈火に変えていきたい。
小さなチャレンジの連続でしか、大きな成果は得られないので、一つ一つの思いが重なり合い、共鳴し合うことでまちを動かす大きなエネルギーに変えていこう。
一燈照隅PJTの背景にはこうした目的があります。
次回4月23日㈰で7人目のスピーカーとのトークセッション。今回も自分の道を突き進もうと努力を続ける方がゲストに来てくださいます。
このアクションが、どんな成果を未来に導いてくれるのか、、、今はまだ見えませんが、いつか大きな成果となって佐伯のまちに、話をしてくれたみなさんの事業に降り注ぐ日が来ると信じて。
様々な角度からゲストの人生や信念をひも解いていきたいと思います。
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一燈照隅Project file07
2017年4月23日 日曜日
08:45 開場 09:00 スタート 10:30 終了
ゲスト: coming soon
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積小為大
毎日の仕事だけにフォーカスを当てると、これがどんな未来に繋がるのか・・・不安になることもありますが、小さなことを積み上げることでしか、大きな事は為しえないという言葉を胸に、コツコツと努力を重ねていきます。
この道が果たしてよいのか悪いのか、
思案にあまるときもあろう。
なぐさめを求めたくなるときもあろう。
しかし、所詮はこの道しかないのではないか。
あきらめろと言うのではない。
いま立っているこの道、
いま歩んでいるこの道、
とにかくこの道を休まず歩むことである。
自分だけしか歩めない大事な道ではないか。
自分だけに与えられている
かけがえのないこの道ではないか。