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KONEN corporation.のブログ

役割と守備範囲

日本代表がワールドカップ出場を決め、本選に向けて様々なテストを実施しています。

 

来月には欧州遠征でベルギーやブラジルと言った強豪国との対戦が控えているようです。サッカー好きにはたまらないですね。

 

サッカーにおいて、与えられる役割を果たすことは勝利するための至上命題です。攻撃面での役割、守備面での役割を考えながらプレーする必要があります。

 

人生においても同じことが言えるのかもしれないと最近考えていて、特に守備範囲について考えるようになりました。

 

フォワードの選手がゴール前まで戻って守備をすることも大事ですが、守備範囲を広げ過ぎた結果体力を消耗し、大事な場面で攻撃に参加できない・・・となると本末転倒です。

 

人生や仕事に於いても、自分が責任を負うべき事柄、見送る仕事など様々な決断を迫られます。

 

「若い内は買ってでも苦労をしろ」という言葉が私は好きですが、本業や自身の役割を全うできないままに守備範囲を広げても迷惑をかけてしまいます。

 

このバランスが難しいですね。

 

 

やりたいこと、やれること、やるべきこと、やらなければいけないこと、、、色々なボールが、パスが飛び交う中で自分自身が受け取るべきボール、パスはどれかしっかり判断する千里眼を鍛える必要があります。

 

人生や仕事における役割と守備範囲、、、少し冷静に考えてみたいです。

 

稲盛塾長からは、そんな理屈をこねずに我武者羅に働け!!と喝を入れられそうですが、、、!