心を高める、経営を伸ばす

KONEN corporation.のブログ

プリミティブな真理を正しく考え実践する

心をベースに経営を進めると稲盛塾長もおっしゃっていますが、これがシンプルでありながらなかなか実践することが難しいものでもあります。

 

「人間として正しいことを正しいままに貫く」このプリミティブな原則は、自分自身が小さいころにおじいちゃんやおばあちゃん、学校の先生にしつこく叱られ続けたことに似ていると塾長はおっしゃっています。

 


嘘はつかない、正々堂々と生きる、他人の迷惑にならない、人のために尽くす、世のために役立つ人物になる、、、など一見すると経営や人生において大きな役割を果たさない常識の様に感じてしまいがちですが、下記の書籍でとても興味深い内容が書かれていました。

 

≫ あくまで正しいことをやっていく、考えていくことは、しばしば自己犠牲を強いられたり、禁欲的に何かを我慢したりとマイナスな面ばかりをとらえがちですが、長期的な目で見ればずっと効率が良く、最終的には自分にもプラスになります。

本質を見抜く「考え方」

本質を見抜く「考え方」

 

 

プリミティブな教えというのは、おそらく何千年も昔から人間が人間として尊厳を守りながら生きていくうえで編み出されてきた真理哲学の様なものだと思います。

 

このようなプリミティブな真理を正しく考え実践することは効率が良いということですが、私自身も非常に共感をしました。

 

 

経営において、人間として正しいことを正しいままに貫くのももちろん大切ですが、そういう「生き方」を目指したいとも思います。せっかくこの世に生まれ、生きていく以上はこの命を磨き、魂を高めて次の生へとバトンタッチしたい!


経営を通して、人生を通して、自分自身が大切だと思える哲学を具現化していくことで経営も人生も上向いていくと信じたいですし、成功者の多くもそうして生きてきたと語っています。

 

清く正しく美しく、、、「真・善・美」を経営においても、人生においても追及していきたいと思います。