盛和塾例会
昨日は盛和塾大分第244回の例会でした。
毎月1度、ソウルメイトの皆さまと一緒に
フィロソフィを学ぶ場です。
日々の仕事に取り組む中で、少し弱った
自分の心根をしゃきっとフル充電させて
いただける場です。
昨晩のテーマは高収益企業である必要性について、
稲盛和夫塾長の2014年当時の講演DVDを拝聴
しました。
税引前利益率で最低でも10%はなくてはいけない。
創意工夫の連続で利益率を高めていこう。
メーカーの方々に向け、塾長が心高まるメッセージをお送りしていました。
「人間の労働とは、もっと価値のあるものであるはずだ」
「それだけの価値を社会に生み出しているはずである」
また、高収益に慣れないのは、経営者が描く心が原因だともおっしゃっています。
「10%は厳しい」「それは無茶だ」と思っていれば、心はそれを現実に現す。だからこそ「できる」「実現する」「やってみる」という積極的な心で経営にあたろうと。
税金を治めたくないから節税対策として賞与を出したり、経費を使ったりとしていることは、翻って売上を伸ばしたくないという気持ちにもつながるため、成長を阻害する危険な要因だともおっしゃっています。
しっかり稼いで、しっかり納税する。このスタンスがひいては日本を強くする。
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本当に力強いメッセージを発しておられ、画面越しにも熱をエネルギーを存分に感じました。
経営の、人生の、難局に立ち向かうエネルギー!!をいただきました。
今日は佐伯の同志と大分でトークセッション。
楽しみで仕方ありません。