心を高める、経営を伸ばす

KONEN corporation.のブログ

憧れの人物、目標とする人物

 

米沢藩の貧窮を根本から改革した上杉鷹山

 

人心荒廃が進む地域を農業を軸に再興を成し遂げた二宮尊徳

 

名だたる大企業を設立し、500以上の起業を実現させた日本資本主義の父渋沢栄一

 

京セラ創業、JAL再興、心の経営を進める稲盛和夫

 

 

憧れるだけでなく、恐れながらも偉大なる先人たちを追いつき追い越せ、成長していきたい。

チームとして心を高める

常日頃から、なるべく心を高めようと読書をしたり、自分との対話を積極的に行ったり、どうにか心を成長させようと様々な角度からアプローチを行っています。


稲盛塾長は、経営者とはこの心を高めるためのアクションを一人でやっていても十分ではないとおっしゃいます。


従業員に対して、積極的に心を高めるためのアクションを共有することを勧めています。


自分自身の心も高まっていない中で、他の人に対して「心を高めよう!」と働きかけるのは恥ずかしさ、不安から避けてしまうことが多々あります。


しかし、周りの方と一緒に心を高めていけば、心が高まると同時に経営も伸び、心は満たされ、物心両面での幸せを手にできるのではないでしょうか。


経営数字を眼光紙背に徹するほど検証し、売上を最大に、経費を最小にする活動をしつつ、心を高める努力を続ける…


簡単なことではありませんが、この、『心を高める』ということを周りの方と共有する時間をなるべくたくさん持つことを心がけるように、新たなスタートを切りたいと思います。


AIA研修を終えて、、、謙虚にして驕らず、さらに努力を。

3日間のAIA研修を無事に終えて、空港にて飛行機待ちです。

 

研修の中で、自分自身の心構えや心癖、固定観念などを改めて認識することができました。人生のおける信念や志なども確認することができました。

 

私の心の傾向としては、人の長所よりも短所を見つけてしまいがちで、その人のパーソナリティーを尊ぶことなく、私的な判断基準でその人を判断してしまう傾向が強いということが分かりました。自分の思う通りにいかないことに対する怒りや苛立ちも強いということも分かりました。

 

研修の中で、「心が感じてしまうことがどうしようもないが、その後の行動、考え方は自分次第である」というような言葉がありました。一旦感じてしまったものは仕方がないとしつつも、それをどう解釈するかで人間としての「徳」が試されるのではないかと思います。

 

相手のパーソナリティーやその考えに至った背景などを尊重し、私的見解での判断をすることなく相手を尊重できるよう成長していきたいと強く思います。研修中の学びを毎日の生活に活かし続けることは難しいと思われがちですが、しっかりと心に刻みつけながら心を高めるための鍵として今後も常に念頭に精進していきます。

 

 

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個人的メモです。

私の信念、志

 *人格の向上に努める

 *経世済民

 *世のため人のために尽力する

 *謙虚にして驕らず、さらに努力を

 *先義後利

 *心を高める、経営を伸ばす

 *一燈照隅、萬灯照国

 *諦めるなんて死ぬまでない

 *利他

 *徳を積む

心を高める~ AIA 心のアドベンチャー

AIAという研修に本日から参加してきます。

AIAとは、「Adventures In Attitudes」の略で、自発的なやる気(内発的意欲)を喚起し、こころの筋肉を鍛え、3つの目標を達成するためにグループディスカッションを通じての学びの場です。 (全30時間、10ラウンド、74課題)

 

3つの目標とは、

 

① 『志』を持った人生目標・哲学信念・未来設計の明確化

② コミュニケーション能力の向上と人間関係・職場・組織の活性化

③ 危機管理におけるヒューマンエラーの防止

 

だそうで、10のラウンドはこんなワクワクな内容になっているようです。

 

ラウンド1 効果的なコミュニケーション
ラウンド2 心構えの自覚
ラウンド3 感情のコントロールの仕方
ラウンド4 人間理解の方法
ラウンド5 魅力的なパーソナリティ
ラウンド6 人間関係の改善法
ラウンド7 説得力とリーダーシップ
ラウンド8 やる氣を起こす方法
ラウンド9 未来設計の明確化
ラウンド10 新しい人生への旅立ち

 

ある研究によると、AIAの研修直前と直後に「前向きな『考え方』」に関する質問群Ⅰと「前向きな行動の『実行』」に関する質問群Ⅱについて質問した結果、研修直後の回答は直前の回答よりもすべての項目で肯定的な評価が高まったことが分かったそうです。

 

稲盛塾長のおっしゃる「心を高める」の強化にもってこいの研修プログラムではないかと思います。心を高めた先に、経営は伸びる。先義後利の精神を尊びながら、実りある研修にしていきたいと思います。

 

AIAについては、コーディネーターの資格まで取得予定ですので、皆さんと一緒に心を高める場を設けることができれば幸いです。

 

地元の経営者仲間とも実践することで、人格の向上に努め、経営を伸ばし、地域貢献、

社会貢献できるように成長を促したいと思います。

 

ワクワクです。

 

考え抜く

新しい商品開発に向けて打合せがありました。

 

新しいモノを生み出すためには、それに見合った努力が必要です。なかなか出口の見えない議論ではありましたが、この鬱屈とした時間も、新たなモノを生み出すために必要な時間だと言い聞かせながら考え抜く姿勢を保ち続けたいと思います。

 

「なにくそ!負けてたまるか」という姿勢がいまの日本には必要だと稲盛塾長もおっしゃっています。また、「もう駄目だと思った時が仕事の始まり」ともおっしゃっています。

 

まだまだそこまでの境地には至っていませんので、努力が必要です。

 

新しい道が開けるように、できることをコツコツ積み上げていきます。

明日は来期の目標と3年後を見据えるための大事な戦略策定日。

 

未来に向けてワクワクが止まりません。

ジャイアントキリング

地元の佐伯鶴城高校が夏の甲子園大分県大会で決勝戦に勝ち進みました。大分で強豪とされる明豊高校にコールド勝ちを治め、月曜日の決勝戦に挑むようです。


ジャイアントキリング…この言葉が適切かどうかは分かりませんが、明豊高校にコールド勝ちしたという一報を聞いて、まずはじめにこの言葉を思い起こしました。


どんな世界にも『不可能』はなく、周到な準備も日々の積み重ねが大きな壁を穿つチカラを与えてくれる。それを信じて愚直に毎日の練習にど真剣に取り組む。


そういった姿勢があればきっとどんな壁にぶつかっても乗り越えていけるのではないでしょうか。


地元の高校から甲子園にいき、このままの勢いよろしく本大会でもジャイアントキリングを起こして佐伯に勇気と希望を与えて欲しいです。


僕も頑張らなきゃな。

高い目標を立て、毎日を全力で生きる

会社と言うものは、低い目標を立てれば低い結果しか得られず、業績を大きく伸ばしていこうとすれば、どうしても高い目標を立てる必要があります。

 

京セラを立ち上げた当初、稲盛塾長はこうおっしゃっていたようです。

「いまに、京セラをこの原町一の会社にする。原町一になったら、西の京一の会社にする。次は中京区一、京都一にしよう。京都一になったら、日本一、日本一になったら世界一になろう。」

 

当時は現実とかけ離れていた夢が、今京セラを振り返るとその夢もかなったと言っても過言ではない位に素晴らしい業績を治める会社に成長されていらっしゃいます。

 

個人事業主として、小さくまとまってしまいがちなわが身ですが、「「いまに、KONEN corporation.を船頭町一の会社にする。船頭町一になったら、佐伯市一の会社にする。次は大分県南一、大分一にしよう。大分一になったら、九州一、日本一になったら世界一になろう。」」

 

という壮大な夢と目標を立て、毎日を全力で生きたいと思います。

毎日を全力で・・・・言葉では簡単ですが、行動で示すのはなかなかどうして難しいですね。ここに関しても積極チャレンジです。

 

今晩は盛和塾でお世話になっている先輩方にお呼びいただいての食事会です。

吸収、吸収。