AIA研修を終えて、、、謙虚にして驕らず、さらに努力を。
3日間のAIA研修を無事に終えて、空港にて飛行機待ちです。
研修の中で、自分自身の心構えや心癖、固定観念などを改めて認識することができました。人生のおける信念や志なども確認することができました。
私の心の傾向としては、人の長所よりも短所を見つけてしまいがちで、その人のパーソナリティーを尊ぶことなく、私的な判断基準でその人を判断してしまう傾向が強いということが分かりました。自分の思う通りにいかないことに対する怒りや苛立ちも強いということも分かりました。
研修の中で、「心が感じてしまうことがどうしようもないが、その後の行動、考え方は自分次第である」というような言葉がありました。一旦感じてしまったものは仕方がないとしつつも、それをどう解釈するかで人間としての「徳」が試されるのではないかと思います。
相手のパーソナリティーやその考えに至った背景などを尊重し、私的見解での判断をすることなく相手を尊重できるよう成長していきたいと強く思います。研修中の学びを毎日の生活に活かし続けることは難しいと思われがちですが、しっかりと心に刻みつけながら心を高めるための鍵として今後も常に念頭に精進していきます。
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個人的メモです。
私の信念、志
*人格の向上に努める
*経世済民
*世のため人のために尽力する
*謙虚にして驕らず、さらに努力を
*先義後利
*心を高める、経営を伸ばす
*一燈照隅、萬灯照国
*諦めるなんて死ぬまでない
*利他
*徳を積む
心を高める~ AIA 心のアドベンチャー
AIAという研修に本日から参加してきます。
AIAとは、「Adventures In Attitudes」の略で、自発的なやる気(内発的意欲)を喚起し、こころの筋肉を鍛え、3つの目標を達成するためにグループディスカッションを通じての学びの場です。 (全30時間、10ラウンド、74課題)
3つの目標とは、
① 『志』を持った人生目標・哲学信念・未来設計の明確化
② コミュニケーション能力の向上と人間関係・職場・組織の活性化
③ 危機管理におけるヒューマンエラーの防止
だそうで、10のラウンドはこんなワクワクな内容になっているようです。
ラウンド1 効果的なコミュニケーション
ラウンド2 心構えの自覚
ラウンド3 感情のコントロールの仕方
ラウンド4 人間理解の方法
ラウンド5 魅力的なパーソナリティ
ラウンド6 人間関係の改善法
ラウンド7 説得力とリーダーシップ
ラウンド8 やる氣を起こす方法
ラウンド9 未来設計の明確化
ラウンド10 新しい人生への旅立ち
ある研究によると、AIAの研修直前と直後に「前向きな『考え方』」に関する質問群Ⅰと「前向きな行動の『実行』」に関する質問群Ⅱについて質問した結果、研修直後の回答は直前の回答よりもすべての項目で肯定的な評価が高まったことが分かったそうです。
稲盛塾長のおっしゃる「心を高める」の強化にもってこいの研修プログラムではないかと思います。心を高めた先に、経営は伸びる。先義後利の精神を尊びながら、実りある研修にしていきたいと思います。
AIAについては、コーディネーターの資格まで取得予定ですので、皆さんと一緒に心を高める場を設けることができれば幸いです。
地元の経営者仲間とも実践することで、人格の向上に努め、経営を伸ばし、地域貢献、
社会貢献できるように成長を促したいと思います。
ワクワクです。
考え抜く
新しい商品開発に向けて打合せがありました。
新しいモノを生み出すためには、それに見合った努力が必要です。なかなか出口の見えない議論ではありましたが、この鬱屈とした時間も、新たなモノを生み出すために必要な時間だと言い聞かせながら考え抜く姿勢を保ち続けたいと思います。
「なにくそ!負けてたまるか」という姿勢がいまの日本には必要だと稲盛塾長もおっしゃっています。また、「もう駄目だと思った時が仕事の始まり」ともおっしゃっています。
まだまだそこまでの境地には至っていませんので、努力が必要です。
新しい道が開けるように、できることをコツコツ積み上げていきます。
明日は来期の目標と3年後を見据えるための大事な戦略策定日。
未来に向けてワクワクが止まりません。
ジャイアントキリング
地元の佐伯鶴城高校が夏の甲子園、大分県大会で決勝戦に勝ち進みました。大分で強豪とされる明豊高校にコールド勝ちを治め、月曜日の決勝戦に挑むようです。
ジャイアントキリング…この言葉が適切かどうかは分かりませんが、明豊高校にコールド勝ちしたという一報を聞いて、まずはじめにこの言葉を思い起こしました。
どんな世界にも『不可能』はなく、周到な準備も日々の積み重ねが大きな壁を穿つチカラを与えてくれる。それを信じて愚直に毎日の練習にど真剣に取り組む。
そういった姿勢があればきっとどんな壁にぶつかっても乗り越えていけるのではないでしょうか。
地元の高校から甲子園にいき、このままの勢いよろしく本大会でもジャイアントキリングを起こして佐伯に勇気と希望を与えて欲しいです。
僕も頑張らなきゃな。
高い目標を立て、毎日を全力で生きる
会社と言うものは、低い目標を立てれば低い結果しか得られず、業績を大きく伸ばしていこうとすれば、どうしても高い目標を立てる必要があります。
京セラを立ち上げた当初、稲盛塾長はこうおっしゃっていたようです。
「いまに、京セラをこの原町一の会社にする。原町一になったら、西の京一の会社にする。次は中京区一、京都一にしよう。京都一になったら、日本一、日本一になったら世界一になろう。」
当時は現実とかけ離れていた夢が、今京セラを振り返るとその夢もかなったと言っても過言ではない位に素晴らしい業績を治める会社に成長されていらっしゃいます。
個人事業主として、小さくまとまってしまいがちなわが身ですが、「「いまに、KONEN corporation.を船頭町一の会社にする。船頭町一になったら、佐伯市一の会社にする。次は大分県南一、大分一にしよう。大分一になったら、九州一、日本一になったら世界一になろう。」」
という壮大な夢と目標を立て、毎日を全力で生きたいと思います。
毎日を全力で・・・・言葉では簡単ですが、行動で示すのはなかなかどうして難しいですね。ここに関しても積極チャレンジです。
今晩は盛和塾でお世話になっている先輩方にお呼びいただいての食事会です。
吸収、吸収。
佐伯で事業を起こす
同級生の仲間から佐伯で事業を起こしたいという何ともワクワクな話を聞きました。
あらためて周りを見てみると、同世代の仲間が佐伯で事業を展開している例が少なくありません。例を挙げるとNARUMI、coffee5、ドッグサロン1O2、ぱーらーちゃんきー、ZAURAS、trattoria vivo、のん喜、美容室、ダンススクール、スナック、建築関係、、、この他にもまだまだあります。
佐伯で育った人間もいれば、別の場所から佐伯に移住した人間もいます。どちらにしても佐伯の魅力に惚れ込んでいる人間が多い気がします。
示し合わせたわけでもないのに、それぞれの口から「佐伯のために」という言葉が聞こえてきます。同じまちに生きる同世代として、これほど頼もしいことはありません。
そこに、新たなメンバーが加わろうとしています。
まだまだ具体的なビジョンを掲げる段階ではないようですが、やはり「佐伯のために」と呪文のように唱えながら自分の人生を掲げることのできる志事を探そうと必死に悩んでいるようです。
こうした同世代の動き、情熱、思いがしっかりと昇華され、それぞれが誇れる佐伯が未来永劫存続できるように、各々が経営を伸ばし、しっかいと税金を納め、佐伯のために精進していきたいです。
新たな仲間の新しい船出を全力で応援したいと思います。
誰にも負けない努力をする、努力を極める
人一倍努力をすること、誰にも負けないほど努力をすることがあまり好きではありません。
そう考えている以上、私と言う人格とKONEN corporation.という会社の成長はそこまでです。
平素大変にお世話になっております盛和塾の機関誌に、タイトルに書いた「努力を極める」というテーマで稲盛和夫塾長の講話内容が書かれていました。
その中には、「私と行動をともにすると普通の人は3日ともたない」「打合せや来客が多い時には夜8時、9時まで食事を摂らない」「時折目が見えなくなり、意識を失ったのかと思う程集中する時がある」と言った壮絶な努力を重ねていらっしゃる塾長の経験談が綴られていました。
正直、そこまでの努力はできない・・・・と心の弱さから逃げてしまいそうになりますが、一歩踏ん張って少しでも努力を極めるためにできることをコツコツ積んでいきたいと思います。
苦手=成長の種ですので、努力をすることで自身と会社の成長を促してくれることは間違いありません。
自分自身の弱さに打ち克てるように、「努力」をテーマにここ最近は仕事に打ち込んでいます。